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金剛山チキンプロジェクト

「月イチ チキンリーダー!」(文責 山本)

10世帯前後が参加している金剛山チキンプロジェクトでは、日々のニワトリたちのお世話を世帯で順番に回しています。
とはいえ、電柵のお手入れやニワトリ小屋のお掃除、草むしりといった作業は、チームでやりたい…ということで、編み出したアイデアが「月イチリーダー」です。

毎月ひと世帯がリーダーを担当することで、 より参加しやすい環境づくりをしようという試みです。

この月イチリーダーさんが担当する内容は… 月に1度の
・鶏小屋のお掃除(糞のかきだし、おがくずの入れ替え)
・草むしり・電柵のお手入れ をご担当いただきます。

リーダーさんの都合の良い日程で、 チームのみなさんに呼びかけていただき、集まったメンバーでその月ごとの作業を行います。

もし、そのタイミングで集まれる方が少なければ、最低限のニワトリ小屋のお掃除と草むしりのみ。
たくさん集まれば、駐車場の草むしりもやって、電柵のメンテナンスもやって、
例えば金剛山バーベキューといったイベントを盛り込むのもアリです。

また、この日は、金剛山チキンの枠を超えて、地域チキンのみなさんや地域の方々、ご友人、お子さんたちなどもお誘い合わせの上でできれば、楽しくなるのではないかと思っています!

金剛山チキンは新しいメンバーも増えました。2016年も大いに盛り上げていきましょう!

エサやり当番の方の最低限チェック項目

★餌は古米と配合飼料切らさずに
★電気柵の通電確認(カチカチ音で)
★周囲の電気柵のほつれ等がないか確認、担当エリアの草取り
★産卵数をカレンダー記録

当番の日常的な点検は以上です。
その他、余裕があればFBのメールグループで報告をお願い致します。

当番スケジュール

(参加世帯10世帯2016年5月1日現在)
(参加世帯10世帯2014年12月27日現在)

 

「地域チキン・プロジェクト2014」とは?

藤野・相模湖地域内のいくつかの集落レベルで鶏を共同で飼育しよう、というプロジェクト。
それによって、家庭の生ゴミを鶏の餌としてリサイクルできる他、新鮮な卵を日々得る事ができ、子供たちが身近に鶏と触れる機会を持つことができます。(子供の免疫力アップにも貢献?!)
今のところ、日連、金剛山、芝田、篠原、そして舟久保(地域チキンの里)にて実行しております。

各地域にて参加家族が順番に飼育し、時折BBQなどの交流会を行ったり、地域のイベントに様々な形で参加をさせてもらっています。

殆どの場所ではネラという黒くて丸々とした体の鶏を主に飼っています(場所によっては少し色が茶色く小ぶりな島田地鶏という品種も飼っています。)

鶏を飼うメリットは?

1. 家庭の生ゴミ=鶏の餌 となりますので、家庭のゴミが再利用されます。
2. 鶏が餌を食べて卵を産む => どんな餌を食べて育ったかわかっている状態の新鮮な卵を食べられます。
3. 鶏を飼育する => 日々、自分たちの食生活と密着した生き物との触れ合いがあります。
最終的には鶏を絞める体験なども出来るので、命の大切さを体験するきかっけにもなります。
4. 鶏が糞をした土地はとても土が良くなるので、作物がよく育ちます。
5. オスも飼育するようであれば、有精卵(=温めればヒヨコになる卵)を産むことが出来ます。(ただ、オスは鳴き声がうるさいので、音が気になる場合はメスのみを飼育する事をお勧めします。)

鶏を飼うのにあたって何が必要か?

1. 日々の世話の中で餌と水をやること。(水に関しては、雨水を集めるという方法も可能かと思います。)
2. 鶏を飼育する場所を確保しなければいけないので、土地と鶏小屋の準備。(鶏小屋の作り方などのアドバイスは提供できます。)
3. 何件かご家庭で共同飼育する場合には、他のご家庭とも話し合って決める必要になるかと思います。また、住まわれている地域・場所によっては、自治会長さんや地主の方達にも事前に一声かけて理解・了解を得ておくと良いかと思います。
4. かかる費用:鶏代(一匹あたり1500円程度が予測されますが、まだ確定ではありません)、小屋代(もしくは小屋を作る為の素材代とそれを作る人)、そして飼う場所によっては土地代。
5. とにかく楽しいので、楽しみながら飼おうと思うお気持が一番大事です!(ストレスになっては良くないので、皆さんと協力しながら飼育しましょう!)

何故、今「地域チキン・プロジェクト」なのか?

〜私たちの体験談から〜 ‎Kaori &Byron Nagy

私たち家族は去年一年間、藤野の舟久保という集落にて20〜30匹の鶏を試しに飼育してみました。餌は主にコンポストだったのですが、1家族だったので餌が足りないこともあり、
今回のプロジェクトレベルでは集落・もしくは複数の家庭で共同で飼育することをお勧めします。また、旅行に行く場合や家を少し離れなければならない場合に、飼育係がいくつかの家庭に分担されていたほうが維持がしやすいという点もあります。
卵は寒い季節は少し数少なく、温かい時期ほど数は多くとれました。うちの1歳の娘(当時0歳)は鶏の鳴き方や動きがとても興味深かったようで、よくジーッと眺めていました。(笑)
私たちは電気フェンスに藤野電力から買ったソーラーパネルを付けて、鶏たちをフェンス内で飼っていました。(よほど逃げないという自信がない限り、完全な放し飼いにしないほうが良いかもしれません。)
そして、夜は鶏が雨からしのいで休めるように鶏小屋を用意しました。我々は移動式の小屋を作りましたが、もし土を作ってもらうことにこだわっていなければこのようにする必要はありません。

都会から藤野に移住してきた私たちとしては、何らかの形で自給自足・持続可能なライフスタイルを少しでも取り入れたいという思いから鶏を飼ってみました。試行錯誤で、色々と反省点もありましたが、飼った事で学んだ事や得た事のほうが断然に多かったので、もっと多くの人にも体験してもらえたらと思い、今回このプロジェクトを立ち上げました。

ご興味のある方へ

是非お気軽にお声掛けください!

Facebookグループはこちらです。

https://www.facebook.com/groups/531432753642275/

 

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